最初のdiarynoteに記載しましたが、私はMTGは「ぼっち」でしています。

大してプレイングが上手いわけもなく、好きなフォーマットだけ遊ぼうと決めている私でも、大勢のプレイヤーが集まる「マジックフェスト」には興味があります。

8月のMF千葉は基本セット2020のリミテッドですが、リミテッドって数回のプレリリースと1回のPPTQ程度で知識・経験は殆ど皆無。
大会参加費1万円払って本戦は出るべきか?好きなフォーマットだけ出るべきか?と迷っています。多分、本戦は参加しないかな・・・。

では「ぼっち」で「GP本戦に興味が無い人」がMFのようなイベントに何をしに行けば良いか、私は以下のようにして楽しんでいます。

■アーティストのサイン会
先日、高田馬場のお店で対戦後、対戦相手の方から「そのカードって、誰のサインですか?」って聞かれました。
使っていたのは、「Mark Tedin氏サイン入りの『溶岩の撃ち込み』」
ちょうど、レガシーのバーンで使用し、気をよくした私は聞かれてもいないのに、ペラペラとサインの良さを力説。対戦相手の方、すいませんでした。。。

上記の溶岩の撃ち込みは、去年のGP静岡で、アーティストの方(Mark Tedin氏)のサイン会に並び、4枚に「シャドーサイン」してもらって以降、ずっと使用しています。
シャドーサインって、カラーペンでサインが2重になるようにしてくれることで、通常のサイン(1重)より見栄えが良くなります。

カードにサインしてもらうことで、「カードの価値が下がる。」と考える人もいると思いますが、私は「世界で1枚しかないカード」の方が(自分の中で)価値が高いと思います。

人気があるイラストレーターさんや、数年に1度しか来日しないイラストレーターさんだと、MFの開場と同時に並べないと1時間~2時間待ちがザラです。
なぜかと言えば、シャドーサインを数十枚頼む人もいるので、1枚30秒と計算しても、かなり時間がかかります。さらに「拡張イラスト」を依頼すれば、1枚完成するのに30分~1時間待ち。

じゃあ、「自分のカードにサインしてくれるまでずっと立ったままなの?」と言えば、そうでもなく、ブースによってはパイプ椅子を出してくれるので、疲れません。

あと、横に座っている人との世間話。
今日はどこから来たのか?
どんなカードにサインしてもらうのか?
プレイヤーとしてのMTGは引退したが、サインカードのコレクションをしている方とも出会いました。確か秋田から来られた人だったはずです。
その方曰く、初期(アンリミテッド?リバイズド?)の「対抗呪文 カウンタースペル」を売ったら8万円になって旅費を賄えた。昔はデュアルランドが数千円で買えた。
コレクションを見せてもらい、感嘆の声を出していると、「余っているから何枚かあげます。」と言ってくれ、競技イベントには無い楽しみも味わえました。

なお、アーティストがカードに1枚ずつサインしてくれるので、無料ではありません、
当然ながら有料です。
アーティストによりけりですが、通常のサイン(1重)で1枚約100円~200円、シャドーサイン(2重)で1枚300円~400円
これは「サイン料」です。カードは自前で用意する必要があります。
アーティストブースに売っていますが、店舗で買うよりやや割高な印象があります。
サイン会に並ぼうと思っている方は事前に買っておけば一安心。物販ブースも売り切れの可能性もあります。

長くなりましたが、MTGの楽しみ方・係わり方は人それぞれ。
多くのMTG民が楽しみ、そして充実した人生の余暇を過ごしたいですね。


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